OMソーラーの運転方法~初夏における室内排気の活用~

OM建築工房

2020年05月22日 11:50

こんにちは、OM建築工房です。

夏に向けて、日中の気温が高くなる日が多くなってきましたね。
夕方、帰宅すると家の中が暑い!なんてことはありませんか?

今日は、OMソーラーの家にお住まいの方へ、
エアコンを使わずに室内温度を下げるためのOMソーラーの運転方法を紹介します。

帰宅後、1階の窓を1~2ヵ所開けて、OMソーラーを「室内排気」運転にします。

この運転方法は、まだエアコンは使いたくないけれど、室内にこもった熱気を排気する時に有効的です。
最高気温が23℃~28℃を推移する初夏の時期、よく晴れていると日射熱で室内がどうしても暑くなってしまいます。
特に、最近の家は断熱性能が高いので、熱がこもりやすく室内温度が下がりにくいのです。


実際にやってみると・・・・
帰宅時(19:00頃)の室内温度が28℃、小屋裏温度が33度。


窓を開け、室内排気運転をすると、
室内温度26度、小屋裏温度31℃まで下がります。


室内排気運転の操作方法はこちら

この運転方法をしている住まい手さんは、
この時期、就寝までに室温が25~26℃まで下がり快眠できるそうです。



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